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2023.02.08
【取扱い開始!】車内置き去り防止システムの取扱いを始めました!
令和4年9月に起きた、送迎用バスへの園児置き去り死亡事案を受け、令和5年4月より、幼稚園等の施設で使用する送迎バスに対し、車内置き去り防止装置の設置が義務化となります。弊社では、ガイドラインに即した装置の取扱いを開始いたしました。
商品や補助金等に関してご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。

資料のダウンロードはこちらから
https://nihon-bussan-kikaku.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoyNjkyMzMsImNhdGVnb3J5TnVtIjoyMjA2OH0=&pNo=1

送迎バスの車内置き去り防止装置の義務化の概要~~~~

車内置き去り防止システムの設置義務化
2023年4月1日より、幼稚園等の送迎バスへ車内置き去り防止装置の設置が義務となります。

設置が義務化となる施設
幼保連携型認定こども園/幼保連携型以外の認定こども園/幼稚園/特別支援学校/保育所/児童発達支援センター/家庭的保育事業/
小規模保育事業/事業所内保育事業/指定児童発達支援事業所/放課後等デイサービス/認定外保育施設/広域的保育所等利用事業

ガイドラインの対象となる装置
車内置き去り防止装置には「降車時確認式」と「自動検知器式」の装置がございます。
設置義務のある施設が義務の要件を満たす場合や補助金を活用する場合には、どちらか一方もしくは両方の機能を有する装置を設置する必要があります。

降車時確認式の装置
・エンジン停止後、確認を促す「車内向けの警報」
・車両後部の装置を操作し「警報停止」
・確認が一定時間行われない場合「車外向けに警報」

自動検知式の装置
・エンジン停止から一定時間後に「センサーによる車内の検知」を開始
・置き去りにされたこどもを検知すると「車外向けに警報」

降車時確認式、自動検知式のどちらにも必要な機能
・運転者等が車内の確認を怠った場合には、速やかに車内への警報を行うとともに、15分以内に社外への警報を発すること。
・こども等がいたずらできない位置に警報を停止する装置を設置すること。
・十分な耐久性を有すること。(例:-30℃~65℃への耐温性、耐震性、防水・防塵性等)
・装置が故障・電源喪失した場合には、運転者等に対してアラーム等で故障を通知すること。

補助金に関して
ブザーやセンサーなど、車内の幼児等の所在の見落としを防止する装置の装備等のための改修に必要な経費を支援。
※ただし、ガイドラインに適合した商品を設置した場合に限る
補助金額
・装置の設置が義務となる施設(幼稚園等):17.5万円
・装置の設置義務のない施設(小・中学校等):8.8万円

参考資料
安全装置の設置義務化に関して:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/k_5/index.html
安全装置のガイドラインに関して:https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000433.html
ガイドライン適合商品一覧:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/list.html

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お問い合わせ
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電話番号:03-5550-9404(担当:川崎・村越・早川)
E-mail:nbussan@nihon-bussan.co.jp
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